ジャクソンビルのご自宅にお邪魔して2泊させて頂いたのですが
その間に日本から持って来たロングのDVDを見て頂きました。これは
当日の映像がほぼノーカットの2.5時間ほどの大作です。
実際にDVDを見ている新婦を脇で見ているのは初めての体験でした。
なんか恥ずかしいような、試されているような。しかし、多分この瞬間が
最も自分自身見たかったシーンだったのだと思いました。撮ってからの編集は
この日のためにやっていますし、何よりウェディング撮影の醍醐味はカップルの
顔が見え、その善し悪し、評価を感じられる位置にいれることだと思います。
Stillmotionの言葉を借りれば、こういうことです。
「私たちは”ウェディング”を撮っているのではない、”カップル”を撮っているのだ」