アクセサリーブランドのJAM HOME MADEさんに伺ってリングを作るワークショップを
体験してきました。真鍮のリングを叩きながらお互いのリングを作っていくものです。
最初は楕円形のリングが、トンカチで叩いていくごとにきれいな丸になっていきます。
最後はその真鍮のリング自体を指にはめてもよし、型を取ってゴールドやプラチナでも
制作可能です。そのトンカチで叩かれたすこしでこぼこしているリングは、一瞬で愛着が
沸き、カップルにとって世界でたったひとつの名もなき指輪になります。
相手が1回叩く回数や場所が違うだけで微妙に表情を変える指輪。そんなところに愛着が
出る理由はやはり、アナログへの懐古心理なのか、叩くことに含まれる想いなのか、
とても不思議で、少しほっこりした気分になれました。そんなストーリーを大切に
しているJAM HOME MADEさんとコラボ企画も進行中です!?
Director:酒井 洋一