最近HIGHLADは以前に増してスタッフ間で
濃密な打ち合わせを重ねています。HIGHLANDの得意分野である
作品性の高いものに加え、様々な新郎新婦様のご要望にお答えできるよう
体制を整えているところです。
先日の筑波での阿部様の挙式撮影の時に、まだ支度をしている最中でした。
カメラマン同士で、「入場はローアングルでいこう」
「俺は正面に入るから、そっちはバックからMidiumサイズで」など打ち合わせをしていたのですが
そのやりとりが阿部様の耳にとまり、言われた一言が「ビジュアルからはいりますね〜」というものです。
阿部様自身、とてもセンスのいい敏感な方なので、HIGHLANDの「こだわり」に任せて頂けたのかな
と思っています。このお仕事をさせてもらう以上、ただの「記録ビデオ」にはしたくない。
「記憶」に残る作品にすることでお二人の挙式をさらに鮮やかにするお手伝いができればと考えています。
そう、HIGHLANDはビジュアルから入ります。この点において信念を持っています。
新郎新婦様が、どの角度から、どの距離で、どのレンズで撮れば最もかっこよく、奇麗に撮れるか
とおいうことを常に考えています。なんとなくの「記録」でカメラを回すことはありません。
「そんなにこだわっても。。。」というお声が聞こえてきそうですが、いいんです!!
今の自分たちができることを精一杯やる。HIGHLANDは新郎新婦様の「満足」だけではなく
「驚き」を楽しみに無償の愛で臨んでいます。
Director: 酒井 洋一